【発明・開発者より】
酸性の電解水はもともと口腔内の創傷面の消毒、あるいはそこで使われる機材の歯科医療現場消毒管理、口内細菌の殺菌を目的に開発・研究してきましたが、その後この水は様々な用途に使うことができることが明らかにされています。 O-157、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、結核菌を始め、エイズ、HBVなどのウィルスに対する不活化処理など広範な殺菌効果が確認されています。 この生成される電解水は保存が難しく、高額な生成器を設置しなければなりませんでした。本発明は、これと同じ機能を有する高濃度の水を容器に詰め、6ヶ月間保存可能としました。
発明・開発者 奥田 禮一 (東北大学大学院・名誉教授)
|