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東北大学大学院 名誉教授 奥田 禮一先生プロフィール

古くより人類を悩ませ続けた各種感染症に対する防除手段のなかで、消毒法は最も重要な手段の一つである。
しかし、現用の各種消毒法においては、高温高圧蒸気、エチレンオキサイドガス(猛毒)、グルタールアルデヒド(発癌性を有する)、放射線などに代表されるように、人体に対して強い毒性や刺激性を有するものが重用され、あるいは、高価な設備や資材を要するもの、使用にあたり時間や労力を要するもの、廃棄に際しては環境汚染に抵触するものなどが多用されている。
エイズ、ウイルス性肝炎、鳥インフルエンザ、O-157、SARS、あるいはMRSA、多剤耐性緑膿菌、結核菌をはじめとする院内感染症問題に対抗する消毒剤として、医療関連分野に限定しても、極めて膨大な問題が予測できる。
さらに、糖尿病性壊疽、エイズ患者に多発するヘルペスやカンジダ症、常在菌の増量を伴ったアトピー性皮膚炎、ベッドソア(床ずれ)等々に苦しむ患者へ私が研究した酸性電解水の応用は医療現場における各種感染症対策などにおける利用拡大による恩恵には計り知れないものがある。
従来の消毒薬剤とことなり、アレルギー性や為害性・残留性がないことを研究したことが今後も感染対策に活躍することを願っています。

奥田 禮一先生

奥田 禮一先生の主な活動履歴

昭和11年4月生 千葉県出身
昭和37年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
昭和43年10月

東北大学歯学部講師

昭和44年2月 歯学博士(東京医科歯科大学)
昭和44年6月 東北大学歯学部助教授
昭和45年1月 デンマーク王立歯科大学客員研究員
昭和47年4月 岩手医科大学歯学部非常勤講師
昭和55年2月 東北大学歯学部教授
平成12年4月 東北大学大学院 名誉教授
  平成18年10月 つくば歯科衛生士学院 学院長
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主な論文

■安倍 敏、宮 豊、奥田禮一
・ 酸化電位水のHBウイルスに対する不活化作用
・ 日本歯科保存学会誌、37、1616~1623、1994.
■安倍 敏、岩松洋子、奥田禮一
・ 酸化電位水のMRSAおよび緑膿菌に対する殺菌作用
・ 日本歯科保存学会誌、37(春季特別号)、34、1994.
■奥田禮一
有害物質の85~90%は食べ物から体に!
お母さん、子どもを守れるのはあなただけ!
■奥田禮一、笹崎弘己、兼平正史、岡部太一、安倍 敏、田上 篤、
  岩松洋子、宮 豊、清水義信
・ 形態変化から観た酸化電位水の殺菌効果
・ 日本歯科保存学会誌、37、755~765、1994.
■Takeda M. ,Okuda R.
・ Infect preventability of an electolysis acid water on implant operation
・ Abstracts of the 3rd world congress for oral implantology , F249, April, 1994.
  ■土屋 桂、寺沢勇二、奥田禮一
  ・ 殺菌・消毒用電解酸化希薄食塩水の化学組成に関する検討
   (第1報)電解機能水の生成と化学組成
・ 拓殖大学理工学研究報告5(4)、293~304、1996.
  ■土屋 桂、寺沢勇二、奥田禮一
  ・ 殺菌・消毒用電解酸化希薄食塩水の化学組成に関する検討
   (第3報)電解酸化水中の塩素系化学種の存在形態
・ 拓殖大学理工学研究報告5(4)、312~318、1996.
  ■安倍 敏、平田政嗣、奥田禮一、斉藤 修、小松正志
  ・ 試作無隔膜電解槽を用いた機能水の生成とその応用  とくに保存性と殺菌機能について
・ デンタルダイヤモンド、13、29(10月号)、2004
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